★モーリタニア日記 VOL.13

ラマダン明けの休日になりました。

日本人全員7名ですが、若手3人組(所長、事務長、工事主任は40歳台)は宿舎でゴロ寝。

年寄り4人組(全員60歳台)はカンサドの海辺で釣り。昼食はいつものカンサドホテルです。

僕だけは釣りの趣味が無いので、海辺で写真でも撮ってあとは海を眺めてぼんやりしています。

海辺の少年の写真を送ります。

海を見つめる少年

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★モーリタニア日記 vol.12

モーリタニアから新しい写真が届きましたので、素敵な文章とともにご紹介いたします。

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フランシールのみなさま

日本は暑いでしょうね。

ここヌアディブは寒流の影響で、楽な日々が過ごせます。日中は多少気温があがっても、夕方から急に冷え、夜ともなれば20度~25度ぐらいの快適な温度です。

カンサドの岬で海水のところまで僕らの運転手(白い帽子)が下りてゆきました。海辺で何かをしてる男性に話しかけています。このふたりとも長袖のシャツを着ているのがわかると思います。

CANSADO岬

ちょうど午後2時ぐらいですから、相当な直射日光です。それなのに、長袖を着ていなければならないのが、ヌアディブの気候です。

海流って不思議ですね。

パリ時代、9年間の冬は概して楽な越冬でした。メキシコ湾流という暖流の影響ですよね。

パリの緯度は北緯48,5度。樺太の中です。樺太の寒さときたら、もう想像を絶する寒さです。(僕は行ったことが無いけれど、人づてに聞くと、零下数十度にもなるとのこと。)

パリの右横の方、パリとほぼ同緯度のドイツ国境のストラスブールへ冬行きますと、これが相当寒い。内陸へ向かうとメキシコ湾流の影響から除外されますから。

一年中、のんびりと良い気候のヌアディブは、ほんとうに楽ですね。

写真を送ります。

モロッコ国境(といえども、西サハラとの国境)

モロッコ国境

はるばるズエラートから鉄鉱石をヌアディブまで運んできて、これからズエラートへ帰ろうとしている列車

  ズエラートへ帰る列車

ラクダたち

ラクダ

暑い国には、鮮やかな色のお花が似合いますね。

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ガラパゴスから vol.2

ガラパゴスから、写真が届きました。

アシカの子どもお昼寝中。

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こちらはアシカのお父さん??人間がいても全く気にならない様子。

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ペリカンたちは、みんなでお魚を狙っているのかな?

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イグアナもそこらじゅうにいるようです。   

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ガラパゴスでは、1831~68年の37年間に、約80隻の捕鯨船が189回、亀を13000頭を殺したといわれているそうです。餌をやらなくても1年は死なないゾウガメは船に積んでおける生きた食糧だったんですね。

1970年代には亀の生存数は約1万匹で、フロレアナ、サンラファエ島では全滅してしまいました。イグアナやアシカ、ペリカンは狩猟の対象にはならなかったため、街のあちこちに、写真のようにごろごろしているそうです。バルトラ島の現場に渡るサンタクルス島のフェリーの船場では、カニがへばりつく埠頭の底に、のんびりとアシカの子供が昼寝をしているのを毎日の通勤時にみかけるとのこと。人間が近づいても、一向に気にかけない様子。 

 現地スタップは、月曜日から土曜日まで、バルトラ島で太陽光パネルを利用した小型の発電施設建設プロジェクトに携わっています。世界遺産のガラパゴスは、毎日世界中からやってくる旅行者にとっては楽園のようですが、仕事の現場としては、灼熱地獄でたいへんなところだということでした。

(続く)

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梅シロップ完成!

皆で楽しく収穫した梅が、今年もおいしい梅シロップに生まれ変わりました。

まずはお水で丁寧に洗って…

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冷凍庫で一晩凍らせた梅と、氷砂糖を交互に重ねて行って…

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待つこと約3週間。(途中で泡が出てきて、発酵が進んでしまったものもあったけれど、、、)

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綺麗なシロップになりました。

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炭酸水と割って、○メッシュにも負けない美味しさ!さっぱりとした夏の味を皆で楽しんでいます。お仕事もはかどります。(?)

次は何をつくろうかな?

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★モーリタニア日記 vol.11

Hôtel Cansadoからの風景 

今日は金曜日。休日です。

といっても普通の官公庁や会社は、今は、土日の休日になっています。

宿舎から車を飛ばして30分。

CANSADOというヌアディブの岬の突端にあるホテルへ行き、昼食をしました。

ここへ来るとなぜか落ち着きます。

 

昔、1997年のころ、初めて来たホテルで、

それ以来、ヌアディブの仕事があると、かならずこのホテルを利用しました。

当時のホテル名はOASIAN.

いままでに180日以上このホテルに宿泊したことになります。

 

ヌアディブは言うまでも無く、寒流と暖流がぶつかる所。

ぶつかることによって、海底の栄養塩が表層へ湧昇し、

太陽光線にあたって植物プランクトンを豊富に発生させます。

 

植物プランクトンは動物プランクトンを発生させ、

それが小魚を発生させ、中型魚、そして大型魚という食物連鎖の発生をうながします。

 

当然、ここは世界的な大漁場です。

日本のタコはほとんどここ産です。

 

ここの海水は、透明ではありません。

「水住んで魚住まず。」

昔の人はいいことを言いました。

 

植物プランクとや動物プランクトンの豊富な海は、

それなりに濁っています。

昔は海の豊饒さを調べるのに、わざわざ綱に板を結びつけて海の中へおとしました。

 

板が海の中のどのあたりで見えなくなるかを調査したわけです。

それによって海の魚が沢山いるかいないかの基礎データとしました。

かなり原始的な調査ですが、本質的なものがありました。

 

現代は、水産資源を調査するのは、科学的な調査になりましたが、

たとえば、海域を碁盤の目のように区切り、

その目の中で、トロールにより魚を獲ります。

獲った魚を魚種別に分け、大きさや目方に分類し、解剖なども行います。

それを数年にわたって行い、水産資源がどのくらいなのかを推量します。

かなりな精度で資源量が分かる時代になっています。

 

タコの世界的な産地ですが、

タコ資源の乱獲によって、資源の枯渇を招かないよう、

日本はこの国の水産当局に提言し、

この国も日本の意見を受け入れて、

2回、約2か月間の禁漁期を設けています。

 

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