ギニアだより☆VOL.4

コナクリ市内の風景をおくります。近代的なビルとビルのあいだには、トタン屋根の平屋づくりの家々が続きます。

コナクリ市内 

道路わきには、マンゴの木があります。トタン屋根には、時々の強風よけのため、石が置いてあります。

雨季(5月末―10月末)には、相当な雨で(年4,000ミリ)、雨が強く降ると、トタン屋根のため、会話が聞こえなくなるほどです。

もっと近づいて見ると

トタン屋根の家々の一部を拡大して見ると、このような風景になります。一見、貧しそうに見えますが、人々は明るく元気です。

電気の無い家々も相当な数あります。

(つづく)

国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシー

ギニアだより☆VOL.3

洗濯 

この洗濯用の板、なつかしいですね。昭和34年ごろまで、日本中、どこでも見かけた洗濯板です。そして、このように、家の中ではなく、外で洗濯するのが常でした。日本では昭和35年ごろから急速に電気洗濯機が普及し、誰もが、この重労働から解放されることになりました。(そして、日本では、電気炊飯器。女性の労働が軽減される素晴らしい道具でした。この国では、いまだに、炭火を使い、45分間かかってご飯を炊いている風景にあちこちで出会います。)

僕の世代が、この洗濯板を使って洗濯した最後の世代ですかね。

行商の娘さんたち

さて、こちらはコナクリのラトマ市内の大通りを行商する娘さんたちです。

一番左がマンゴ売り、右手二人がバナナ売りです。歩く姿を写真に収めると、彼女らがやってきて、マンゴかバナナを買えと迫りました。

マンゴを2個(1,500ギニアフラン×2個=3,000ギニアフラン)

2個で約35円ぐらいです。

(1米ドル=900ギニアフラン)

現地人の運転手が、「そりゃあ、外人用の値段で随分と高いですね」と言います。まあ、それでも、せっかくだから、買いました。

田舎の道端では、マンゴは1パニエ(1篭)30個ぐらい入っています=5,000ギニアフラン~10,000ギニアフランです。この前送った「マンゴ料理」が一皿で、2,000ギニアフランです。現地の人が昼食に払うお金は、大体、2,000ギニアフランです。マンゴ2個の3,000ギニアフランは相当な金額ということになるのでしょう。

バナナの方は、1房(20本ぐらいのかたまり)で10,000ギニアフラン(120円ぐらい)とのこと。これは、買うのを止めました。

しかし、この重いバナナやマンゴを頭の上に載せて、一日中、町の中を売って歩くのは、相当な労働ではないかと思います。

と、運転手に言うと、「いやいや、慣れの問題。慣れだけですよ」といとも簡単に言ってのけます。

子供のころから、頭に重い物を載せて、運搬したり歩いたりすることができなければ、女性が生きてゆくという生計にかかわる問題なのでしょうね。

(つづく)

国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシール

ギニアだより☆VOL.2

午後2時半ごろ、カポロ漁港の片隅のレストランらしきところで、昼食をとっている男どもの風景です。

昼食風景   

一つの大きなお皿にご飯を盛り、そこへアラシド油(落花生油)で煮込んだ魚のミンチボールとスープをかけ、5,6人で食べています。ギニアの田舎へ行くと、午後3時から4時ごろに昼食兼夕食を取り、一日2回の食事です。

さすがにコナクリの都会では、漁民たちは、午後2時ごろこのように食べ、また夜9時ごろ再度夕食をとり、3回の食事をしています。

田舎では一日2回の食事、また都会でも貧しい人たちは一日2回の食事です。3回食事がとれるのは、ある程度、余裕のある人たちです。

レストランで働く女性たち

カポロ漁港のなかのレストランで働く女性たちを収めました。丁度、レストランが終了する頃だったので、みな、外へ出て、デジカメに納まりました。一番手前の女の子は、果たして、何歳でしょうか。

大魚

カポロ漁港では、ボンガ、アジ、海ナマズららもたくさん水揚げされます。時には、このような大魚(魚種はわからず)も水揚げされます。

水揚げ時、仲買あるいは小売りの女性たちが、大きな声を出して、魚を仕入れています。

カポロ漁港の水揚げ時

(つづく)

国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシール

ギニアだより☆Vol.1

さて、新たな海外通信がはじまります。今回の国は、西アフリカのギニアです。

はて、ギニアとはどこ?という方に…

こちらです。

↓↓(緑色に塗られているところ)

ginia-1

**********

4月25日ギニア コナクリに到着し、早速市内のあちこちで風景を撮りました。    

なにしろ暑いですが、ギニア人たちは、老人を除いて、みなエネルギーと精気にあふれています。

ギニアは、なにしろマンゴの木々があふれている国です。

またマンゴをあちこちで売っています。

マンゴの大木とマンゴ売りのおばさんたち

ギニア カポロ地区でマンゴ料理を売る露天商の女性です。

マンゴ料理を売る娘さん

マンゴの皮をむき、ジャガイモとトマトを混ぜ、ヤシ油(赤い油)で煮込んだ郷土料理です。マンゴがたくさんあるので、この料理は、あちこちの家庭でも作っています。

よちよち歩きの子供を撮りました。

子供

撮られると、すぐに、怖がって、家の中へ引っ込んでしまいました。頭髪のスタイルがいいですね。結うのに結構時間がかかるのかも。

カポロ地区の小学校の校門の前では、現地の小学生にカメラを向けました。

小学生

さて、こちらは現地の働く女性たちです。みな生き生きとして、懸命に働いています。

ご飯をかき混ぜる女性

それに比べると、男どもは、壁にもたれ、木陰のベンチに座り、なにをしているのやら。

ご飯を炊き、その上に魚や野菜を煮込んだスープ状のものをかけ、ご飯を食べます。炭火でご飯を炊きますが、やはり45分間はかかります。

懸命に働く女性たちって、いいですね。この世で生きるとは、こういうことだ、とでも言っているようです。

(つづく)

国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシール