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ギニアだより☆Vol.1

2016年5月9日

さて、新たな海外通信がはじまります。今回の国は、西アフリカのギニアです。

はて、ギニアとはどこ?という方に…

こちらです。

↓↓(緑色に塗られているところ)

ginia-1

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4月25日ギニア コナクリに到着し、早速市内のあちこちで風景を撮りました。    

なにしろ暑いですが、ギニア人たちは、老人を除いて、みなエネルギーと精気にあふれています。

ギニアは、なにしろマンゴの木々があふれている国です。

またマンゴをあちこちで売っています。

マンゴの大木とマンゴ売りのおばさんたち

ギニア カポロ地区でマンゴ料理を売る露天商の女性です。

マンゴ料理を売る娘さん

マンゴの皮をむき、ジャガイモとトマトを混ぜ、ヤシ油(赤い油)で煮込んだ郷土料理です。マンゴがたくさんあるので、この料理は、あちこちの家庭でも作っています。

よちよち歩きの子供を撮りました。

子供

撮られると、すぐに、怖がって、家の中へ引っ込んでしまいました。頭髪のスタイルがいいですね。結うのに結構時間がかかるのかも。

カポロ地区の小学校の校門の前では、現地の小学生にカメラを向けました。

小学生

さて、こちらは現地の働く女性たちです。みな生き生きとして、懸命に働いています。

ご飯をかき混ぜる女性

それに比べると、男どもは、壁にもたれ、木陰のベンチに座り、なにをしているのやら。

ご飯を炊き、その上に魚や野菜を煮込んだスープ状のものをかけ、ご飯を食べます。炭火でご飯を炊きますが、やはり45分間はかかります。

懸命に働く女性たちって、いいですね。この世で生きるとは、こういうことだ、とでも言っているようです。

(つづく)

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カーボヴェルデより

2016年3月28日

「カーボヴェルデ」という国をご存知でしょうか。アフリカ大陸の北西に浮かぶ島国で、国名はポルトガル語で「Cabo Verde:緑の岬」を意味します。日本人にとってなじみのある国とは言えませんが、ヨーロッパ人にとってはリゾート地として名を知られており、美しいビーチでヴァカンスを過ごす人もいるそうです。

現在、スタッフのMさんがカーボヴェルデに出張中。通訳業務奮闘中の彼から、写真がいくつか届きましたのでご紹介します。

IMG_0016

(海はやっぱり透明度が高くてきれい!)

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(高台より)

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(カラフルなお家からは、なんだかラテンの香りが…)

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(美味しそうなお魚料理!ポルトガル産のオリーブオイルがたくさんかかっているのかな~。)

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(日差しが強そう!)

  IMG_0017  

(ロバ。まだ子どもかな?)

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★モーリタニア日記 VOL.27   【最終回】

2016年3月28日

楽しかったモーリタニア日記も、いよいよこれが最後となります。

街のなかでよく見かけたロバの荷物運搬風景は、この文明社会のなかで、こころなごませる風景でした。ロバ

ヌアディブ商港やヌアディブ漁港の中では、もう彼らロバ君たちは、入場できません。ヌアディブの舗装道路を、一生懸命荷物を運んでいる風景も、やがてその生活圏は狭められて行くでしょう。

かつて砂漠を横断したキャラバンのラクダたちが、今は、その使命を終え、食肉とラクダ乳のための生存になってしまいました。

ロバ君たちには、どんな運命が待っているのでしょう。荷物の運搬という使命が駆逐されれば、やがて運命はもう決まっているようなものです。なんだか寂しい話です…

(おわり)

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★モーリタニア日記 VOL.26

2016年3月8日

ヌアディブ自治港(商港)とヌアディブ零細漁港の中間に、近隣国からの出稼ぎ人によ魚の塩干場があります。この前は、14km離れたガーナ人たちが経営する塩干場でしたが、今日は、ギニア人、ビサオ人、セネガル人たちによる出稼ぎ漁民の塩干場で、ヌアデイブ市内の海に面したところにあります。

出稼ぎ部落入口   

部落の入り口、右手のなにやら文字が書いてあるところが、出稼ぎ漁民たちのレストラン兼喫茶店です。

右手の崖の上でも、やはり魚を干して干物(ひもの)にしています。結構、場所は相当広い面積でやっております。サメの皮を剥ぎ、この写真のようにつるします。

サメの干場

ギニアから出稼ぎに来ている青年が熱心に説明してくれました。

ほぼここの塩干物は、イタリアへ向けて輸出されるとのこと。近くにイタリア商人が住んでいて、彼に売り、彼が船に載せてイタリアまで送るとのことです。

魚ニベ(イシモチ)の卵巣

こちらはニベの卵巣を干しています。普通は、ボラの卵巣をよく干すのですが、ここでは、長さ1メートルもある大きなニベの卵巣を干しています。干す前に塩漬けにし、そして塩を抜き、こうして1週間以上、天日干します。

真空パックされ、イタリアへ輸出され、イタリア人は、おろし器で卵巣をすりおろし、パスタにからめて食べるそうです。(日本のタラコスパゲティみたいなもんですかね)。

「ニベもなく断られた」という日本語表現は、このニベの愛らしい卵巣から生まれた言葉です。残念ながら、今の日本では、「ニベ?」「そりゃあなんだ」ということで、かつて昔はたくさん食べて、このごろは食べなくなってしまったこの魚を知りません。

ニベの一種を「イシモチ」なんていう名でレストランで出てきます。大体、⒑cmから15cmぐらいの大きさのものです。「ニベ」という言葉は、現代日本からほぼ姿を消したといってもいいでしょう。

出荷前、形を整える

漁民から1kgほど買いました。1,400ウギヤでした。両手でかかえるほどありました。

漁民に聞くと、仕入れが1kg 150 ウギヤとのこと。そして干した後、それを1,000ウギヤぐらいで下しているとのこと。(1円=3ウギヤ)

買ってきて、宿舎で、1時間ほど煮込みました。醤油を少々入れての煮込みでした。1時間後には、食べられるだけの柔らかさになっていました。結構、食べられます。現地の人で、購入する人がいたので、どういう風に食べるのか聞いてみると、ミキサーみたいなもので粉々にし、ふりかけみたいにしてご飯にかけるそうです。

早速、自分もそうやってみました。結構、たべられます。少々塩分を加えた方が味がよくなりますが。

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★モーリタニア日記 VOL.25

2016年2月22日

モーリタニアといえば、「タコ」。日本にも多く輸出されていて、近所のスーパーでもよく見かけますよね。

さて、このタコ、どうやって日本まで運ばれてくるのでしょうか。

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ピローグ船によってタコは獲られた後、加工工場へと運ばれます。ここでタコの重量による等級がつけられます。8段階の等級です。これは重さによるもので、品質は別な話です。

工場へ到着したタコ      

日本では、かなり小ぶりなタコが出回っていますが、タコってかなり大きいものです。

タコの大きさ

第一段階は3.2 kg以上のものが第一段階になり、一番下の第八段階は、500gから600gのものになります。500g以下のものは、法律で捕獲禁止です。日本向けは、第八段階から第六段階の小ぶりなタコが人気を博しています。

タコは、まず足の本数を数えられ、本数が、2,3欠けているものは、品質の等級が落ちますが、足が正常ならば、ほとんどのタコは重量のみの等級に分かれます。重量を量り、重量別に8個のトレイに載せられます。

1個のトレイは、大体、16kgぐらいでいっぱいになります。

えり分け

 

重さ別にトレイに入れる

選別とトレイわけが終わると、いよいよ急速冷凍機の中へと入ります。ここでマイナス40度で4時間、冷凍されます。

4時間の急速冷凍

急速冷凍でカチンカチンに凍ったタコは、箱詰めされます。

箱詰め

箱詰めの後は、保管室へ運ばれます。ここはマイナス20度の部屋です。

出荷を待つタコ

ここにてすぐにでも出荷する場合もありますし、あるいは最長1年8か月間、ここで出荷を待つこともあります。(ヨーロッパ向けは、最長3年近くここで眠っていることもあるようです。

やはり日本向けは、冷凍でも、長期の場合には、鮮度に関係するのか、一番短い期間の保存となっています)。

ここの港、ヌアディブから冷凍コンテナの船に載せられ、はるばる日本へと向かいます。

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